
「今の先物の行方を探るのに何を見てますか?」
と、株式新聞の記者にきかれた。
「今は、為替とメガバンクですよ」
と、答えておいた。
ちょっと前にはチャイナ。新興市場などもみていたが、
今はドル円、メガバンク=JGBの順か。
121円台では、ぼーっとしていて、今や123円台後半。
今さら、円安銘柄を買ったところで悪いけど遅すぎる。
目先行ったとしても125円までしか行かない為替をみて、
さぁ円安銘柄だと考えても、定期預金の金利程度しか
儲からないどころか、下手したら損をする。
ちなみに、銀行定期の金利は
100万を3年預けて1000円ちょっとだ。
かつて、原油が最高値をつけるときに
AOCHD(5017)を信用で買いたがる追証好きな
下手なお客さんがいた。誰とは言わない。
が、それこそ大衆心理そのものと考えよう。
ジムロジャースのささやきに乗って、原油100ドル説の夢を見て
原油高銘柄をジャンピングキャーッチ!してしまった客は、
今やもう影も形もないのが現実だ。
相場で儲けるには、今ある現実をみて動いたのでは遅すぎる。
今ある現実は既に結果なのだ。
将来を予想して相場を張り、予想が現実になる前にポジションを
取らないと儲からないようにできているのだ。
結果を見て相場を張るから、あとは運任せ、たいがい予期しない
方向に相場が動き、負けてばっかりとなる。最後の頼みは
細木先生に弟子入りするしかないだろう。無念だが。。。
私は、結果を見てから相場を張らなきゃいけない時、
例えばどうしてもヘッジをしなきゃいけない時とか、
やむを得ず切らなきゃいけない時などは、恥ずかしいと思う。
何で?って、それは自分が相場の中で”のろま”であった事を
認識する時だからである。
だから、のろまであった事を認識すると、嫌や〜な気分になり、
儲けが減ったり損したりする。そして反省する。
相場は色んなパターンで動いたり、仕掛けてきたりするから
経験を積んでも万全のカバーはできない。その都度反省文を
頭の中に必ず書いて覚えておくようにしている。
これをしない人は、相場がうまくならないと思う。
ちなみに、AOCHDを我々は「アチョーディー」と呼ぶ。
ネットで発注するときは、
「アチョー、アチョー」と叫びながら発注して欲しい。
私は近づかない銘柄だが。
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